地域創生科目公式ホームページ

【ネパール】移動日(1日目)

地域創生プログラムネパール研修がスタートしました。本日は朝8時20分に中部国際空港に集合し、飛行機に乗りました。まず中部国際空港からシンガポールへ行き、シンガポールで乗り換えてネパール、カトマンズへ向かいました。

名古屋外国語大学 | 世界共生学部 | 地域創生科目

シンガポール到着後は1時間程の乗り換え時間はチャンギ国際空港の滝を見たりして過ごしました。1名パスポートを紛失し、飛行機への搭乗が遅れるというハプニングはありましたがなんとか全員で飛行機に乗ることが出来ました。空港スタッフの方々の連携プレイや優しさに感動した出来事でした

シンガポールからネパールへの機内は1つ目の飛行機より機体が小さく、映画などが見れるモニターもありませんでした。機内は赤ちゃんが多かった印象があります。赤ちゃんの周りの人は初対面にも関わらず、積極的に赤ちゃんに触ったり話しかけたりしていて日本との違いを飛行機の中で既に感じることが出来ました。

名古屋外国語大学 | 世界共生学部 | 地域創生科目

ネパールのカトマンズ到着後はホテルのあるバネパまで車で1時間程かけて移動しました。道中は日本みたいに全ての道がコンクリートで整備されている訳では無いので車がすごく揺れました。また、追い越し追い抜きが多く、スピードも早いと感じました。私は信号機がひとつもないことに1番驚きました。また、私たちの乗ってる車のほかはほとんどが大きなトラックでした。そのトラックも色んな色の電球で飾られていてすごく派手だと感じ、ただ車に乗っているだけでも日本との違いに衝撃を受けました。

ホテル到着時は夜の0時にも関わらずホテルスタッフの皆さんが焚き火をして出迎えてくださいました。夜はすごく寒かったので焚き火で暖まることが出来ました。

ホテルの部屋はトイレとシャワーの間にカーテンがなく、シャワーを浴びるとトイレまで水浸しになるという造りですごく驚きました。また、シャワーからお湯が出ませんでした。冷えた体を水で洗って眠りにつきましたが部屋の暖房の効きもあまり良くなかったので一日目の夜はすごく寒くてたくさん重ね着をして寝ました。

日本から丸一日かけてネパールまで移動し、経験したことのないことも多く刺激と疲労の強い1日でした。今後のネパールでの生活もすごく楽しみです。

執筆者:木村莉子

 私が書いた記事
 この記事を書いている人
collabo